子どもを連れて行ける市内のスポットの紹介をはじめ、子育て支援施設などもご案内します。
子どもたちに手づくりの料理を食べさせてあげたいという思いがある保護者が集まり、親子一緒に楽しみながらさまざまなメニューをつくっています。例えば5月は夏野菜の時期を見据えてぬか床を使ったり、10月はかぼちゃのマフィンをハロウィンに作ったりと、献立は季節に応じて。発足してまもなく10年の実績があり、家ではつくりにくいものにも挑戦するなど、内容はますます充実。毎月の参加費はわずか数百円。お料理や食育に関心がある方ならばどなたでも入会OK。参加希望者は柏原子育て学習センター(ゆめわあく柏原)までお問い合わせください。
この日は旬を迎えるゆずを使い、和気藹々と楽しく調理。ゆずは果汁を絞り、地元のお寿司屋さんの大将秘伝の調合でぽん酢に。残った皮は削いでみじん切りにして生七味に。子どもたちも熱心にお手伝い。包丁の扱い方など、料理のイロハをゆっくり教える機会にもなっています。できあがったら以前はみんなで一緒に食べていましたが、現在はコロナの影響でお持ち帰りです。地域の食材を生かしたレシピを心がけているばかりか、フードロス問題にも関心を寄せています。規格外のお野菜や採れすぎた果物などにも取り組んでいきたいと思っています。