スポット情報子どもを連れて行ける市内のスポットの紹介をはじめ、子育て支援施設などもご案内します。
多くの人で賑わう道の駅 丹波おばあちゃんの里。公衆トイレ・観光情報センター・フードコート・物産館・芝生広場からなり、駐車スペースは普通車だけでも182台収容可能という広さ。トイレ休憩にはもちろん、みんながゆっくり過ごせる場所になれば、とさまざまな取り組みを行っています。
道の駅では西日本初となる「子育てベンダー（自動販売機）」の導入もそのひとつ。オムツやウェットティッシュ、お菓子などを自販機1台にまとめて販売し、子ども連れが手ぶらでも気軽に楽しめるようサポート。恐竜やナウマン象などをモチーフにした芝生広場の遊具も個性的で、これは七日市遺跡と呼ばれるこの辺りの土地の背景から。広場の一角には復元した弥生時代の竪穴式住居跡が見られ、遊びながら丹波の歴史を知るきっかけにもなります。
フードコートは黒豆をはじめ、お米、卵、丹波赤鷄など、できるだけ地元食材を使ったほっこりメニューが中心。併設されている観光情報センターでお出かけ情報をリサーチし、食事しながら作戦会議といった使い方も。憩いのひと時には、地元の新鮮で濃厚な牛乳で仕上げたジェラートと、日本ではまだ店舗が少なく貴重なロンドン発の世界的ブランド「コスタコーヒー」をどうぞ。目の前の休憩スペースでのんびり味わうことができます。
「ちいき百貨店」がテーマの物産館では、採れたて野菜や市内の名店による自慢の逸品などがズラリ。また、規格外のものを農家から買い取ってお菓子に加工したり、有名メーカーとのコラボレーションを企画したりと、オリジナル商品の展開にも注目が集まります。
