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スポット情報

子どもを連れて行ける市内のスポットの紹介をはじめ、子育て支援施設などもご案内します。

市島子育て学習センター

住所
丹波市市島町上田814番地 ≫google map
電話番号
0795-85-3030

地域の結びつきが強い市島町

市島町のランドマーク「ライフピアいちじま」の1階にある「市島子育て学習センター」では、プレイルームの解放や、サークル活動を積極的に行っています。

すぐ近くに「認定こども園いちじま」があるせいか、兄弟姉妹で長年利用するご家族も多いとか。
市島町は、お祭りやマラソン大会などのイベントで隣近所が一丸となって盛り上がることも多く、当センターも各イベントに参画し、地元住民との交流を深めています。こどもが成長し、当センターを卒業しても、保護者同士の交流は続き、施設に遊びに来たり、情報交換の場として利用されることもあるそうです。

親子ヨガで体をほぐし、こどもとのコミュニケーションを

今回は人気サークルのひとつである「ママきれいヨガサークル」にお邪魔しました。

まずはママたちの体ほぐし。抱っこやおんぶで負担のかかる筋肉を、ゆっくりとほぐしていきます。その間、こども達はプレイルームで遊んでいますが、スタッフである子育て相談員がしっかりフォローするので目を離していても安心です。

ママたちの体がほぐれたら、こどもを抱っこして「親子ヨガ」がスタート。こどものお腹を丁寧にさすったり、足裏を優しくタッチしたり。こどもの成長に合わせて無理のないポーズにトライしていきます。

親子ヨガの一番の目的は、こどもとのスキンシップ。いつもとは違うタッチで丁寧に触れると、こどもの体の変化に気が付きやすくなります。また、親子で一緒に動くことにより、こどもに安心感を与え、親子の絆をより一層深めることにつながります。

ヨガを通して、こどもとのふれあいを楽しんだ後は、みんなで雑談タイム。
「こどもの風邪対策はどこまでやるべき?」「腰痛がひどいのでおすすめのヨガポーズを教えてほしい」「むくみが治らず困っている」・・・などの悩みを順番にシェアしていきます。

「ヨガをすると体がほぐれて気持ちも緩むので、みなさんおしゃべりになります。実はこういう時間はとっても大事。シェアすることにより、悩んでいるのは自分だけじゃない、みんな同じなんだ...と安心してほしいですね」と、ヨガ講師の先生からコメントをいただきました。

カルチャー講座から子育て相談まで、もっと気軽に活用を

そのほか、当センターではパーソナルカラー講座、ビジョンボード講座などのカルチャー講座や、こどもと一緒に運動できる体操教室なども開催しているので、気になるイベントがあったらまずはお問合せを。
イベント日はもちろん、プレイルーム解放日には、子育て相談員が常駐しています。
サークル活動へのご質問はもちろん、育児に関する相談についても随時受付中。
深刻なお悩みの場合は、プライバシーを守って対応しますので、まずはお気軽にご利用ください。